江戸中期から蕎麦と同じように江戸っ子に親しまれるようになった「天ぷら」。
この頃は、天ぷらは屋台で食べるのがポピュラーでした。江戸の天ぷらの特徴として「ごま油」を使用していることが上げられます。天ぷら屋さんの前を通るとき、ちょっと良い香りがするのは、このごま油の香りなんですよね。
管理人のお気に入り天ぷら店は、浅草の老舗「三定」。天保八年(1837)創業の老舗。老舗にも関わらず、格式張らずに、とても入りやすく、親しみやすいお店です。
もっとリーズナブルに天ぷらを味わいたい方は、神保町の「いもや」がオススメ。多数ある店舗の板前さん誰もが、とても頑固な江戸っ子気質。おしゃべりも、食べ残しも許してもらえない雰囲気、江戸の天ぷらには欠かせない「ごま油」を使用していて、なおかつリーズナブルなお値段がいいんです。いわゆる「江戸からの老舗」ではないのですが、昔ながらの職人の心意気を感じることができると思います。